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交通科学博物館

交通科学博物館kagaku

交通科学博物館

交通科学博物館は1962年に大阪環状線が開通した事を記念して、日本国有鉄道(現在のJR西日本)によって開設されました。

明治の蒸気機関車から新幹線など車両20両を展示されており、鉄道の歴史や仕組みなど子ども向けの解説もあり鉄道ファンはもちろん、小さな子どもまで楽しめる博物館です。


交通科学博物館 メニュー

電車

メインゲートから入ると、一番手前に図書室・資料室があり鉄道を中心に交通・運輸に関する
資料が約18000冊ほど収集保存されており、歴史の勉強や研究に役立てる事が出来ると思います。
第1室から、第6室まで鉄道関係の展示がされており近代鉄道のリニアモーターカーから創業時代の姿・生い立ち・車両の仕組み・設備と仕事などが展示されています。

   
 リニアモーターカーマグレブML500は磁気で浮いて走る未来の超高速鉄道で1979年に時速517kmを記録しました。 ワットの蒸気機関は、それまでの蒸気機関の4分の1の石炭しか消費しないエコロジーなものだった。 

   
昭和初期の改札の内側で回転式乗車券箱や荷物の重さをはかる天秤などが展示されています。 明治中期の3等客車の様子。
現在を思えば、約100年前で劇的な進化ですね。

   
歴代のヘッドマークが壁際に展示されています。 同じ壁際にこのようなナンバープレートも
ぎっしり展示されています。

    
鉄道で働く人々の仕事や安全に走らせる
仕組みを紹介しています。
モニターに映し出される映像の途中にアイテムをゲットできる場面があり、成功すると顔写真入りの認定書が表示されます。
模型パノラマ室はジオラマの中をHOゲージ模型がたくさん走り1日を演出した照明の中、音楽と共に模型を走らすことができます。
新幹線・寝台特急・通勤電車などを走らす事が出来ます。

その他、メインゲートを入ってインフォメーションがあり、そこには「地球に優しい電車達」という
小冊子があり、その中にペーバークラフトがあります。
その横にミュージアムショップがあり、ここでしか手に入らないD51型蒸気機関車チョロQなど
オリジナルグッズを販売しています。

鉄道と切り離せないトンネルを掘る技術の紹介や、橋を架ける技術、数々のレールの種類等も
数多く展示されています。



飛行機

   
川崎飛行機の川崎式KAL-1型小型機で、戦後まもない設備や資材が乏しい中1953年(昭和28年)に日本の航空技術の再スタートという希望の元に作られた軽飛行機です。 双発ビジネス機で有名なアメリカのエアロ・コマンダー社が1960年(昭和35年)に発表したプロペラ機です。この写真は朝日新聞社機(東風こちかぜ)航空写真や測量取材などに活躍しました。

   
現在のスバルブランドの水平対向エンジンの原型となっている、中島飛行機空冷二重星型18気筒「ハー45型誉(ほまれ)」。
1942年の製造。
JO-1型ターボジェットエンジン、戦後初めての国産ジェットエンジン。研究用の試作でしたがこれを基礎にJ3型が1960年に実用化に成功しました。

   
1970年代初頭に就航したハイテクジャンボと言われたボーイング747-400の客室内が伺える模型です。 ボーイング747-400が747-300型機をベースに様々な箇所を変更し、長距離国際線の主役になった様子が分かります。

その他、ジェット機のエンジンやプロペラ機のエンジンやロールスロイス製のターボジェットエンジン(1946年に当時の世界最高速度991.1Km/hを記録)も展示されています。

日本にも世界に先駆けて人が乗れる動力付き飛行機を考えていた二宮忠八が1893年に作った
「玉虫型飛行器」の10分の1の縮尺模型も展示されています。

   
1969年に登場した名神・東名高速道路を走る高速夜行バス「ドリーム号」です。
夜行列車より東京・大阪間の移動手段としては、早く値段も安く長時間の移動に備えてトイレが付くなど充実したサービスで大変人気がありました。
販売1号車の顧客が松下幸之助であったというスバル360DX。1958年日本で初めての本格的軽自動車です。航空機の胴体と同じモノコック方式を採用し、車体を軽くする工夫がこなされています。
通称「てんとう虫」の名で親しまれてました。

   
奥から1957年、小口運搬の為に誕生した
軽三輪トラックミゼットです。写真は米国輸出向けに作られたMPAです。
黒いのがダットサン16型セダンです。
赤い車がダットサン13型ロードスターで1934年に2人乗り小型車として製造されました。
三菱500は1960年の戦後に三菱初の乗用車として登場し全国統一価格39万円で発売されました。
当時の大卒初任給1万2千500円であったがこのクラスの車としては当時格安であった。
展示車は三菱500を改良したA11型スーパーデラックスです。

車の他に1930年の練習帆船日本丸の縮尺50分の1の模型や、1960年代の1000トン級大型漁船のスクリューや1879年屋久島灯台のレンズの一面が展示されておりフレネルレンズが使用されています。元もと物理学の実験用に開発されたのですが、フレネル氏が灯台に活用したのでこの名前がつけられています。
足元に注意しながらレンズの後ろに立って見て下さい・・・さてどうなる事でしょうか?


料金案内等

入館料:大人(高校生以上)400円
     小人(4歳以上)   100円

時間 :10時〜17時30分(入館は17時まで)
休館日:月曜日(祝日は開館、翌火曜日休館 春・夏休み中は開館)、年末年始


交通科学博物館の敷地内に食堂車があります。

これは過去に、実際に特急や急行列車に連結されていた食堂車として使われていたナシ20形食堂車を使用しています。
レトロな雰囲気の中で食事を楽しむ事ができます。

平日なら右の写真の「新幹線弁当」(800円)を
食堂車で食べる事ができ、日曜日や祝日なら、カツカレーなど他のメニューも楽しめます。
北休憩室では土曜・日曜・祝日・学校の春休み・夏休みに合わせて駅弁なども販売しています。


交通科学博物館の行き方

住所:552-001 大阪市港区波除3丁目  06-6581-5771

電車での行き方


JRでの行き方
JR大阪環状線弁天町駅下車すぐ

地下鉄での行き方
地下鉄中央線弁天町駅4番出口下車すぐ


車で行く場合

駐車スペースは30台ほどで平日は無料。土曜・日曜・祝日・春休み・夏休みは終日500円。

駐車スペースが満車の時は、メインゲートと中央大通りの間にコインパーキングなどもあります。